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上棟日の作業工程って?
おはようございます!
今日はお客様にとって一大イベントとなる、
上棟(建て方)について書いていこうと思います。
※その前に一つ…「上棟」の意味とは?
上棟の意味は地域や大工、工務店などによってその認識に違いがあるようです。
一般的には建築物を建てるにあたり、柱や梁などを組み立ててから、屋根の一番上にある梁を取り付けるところまでを指すといわれています。
また、上棟のことを、「棟上げ」や「建前」、「建方」などと呼ぶこともあるのだとか。
いろいろな呼び方があるので、これらの違いについて気になるという人も多いようですが、基本的にはどれも大きな違いはないと考えていいです(笑)
話を戻しまして
家を建てようと決め、色々と住宅メーカーさんを廻り、納得したメーカーさんで家を建てる事を決め
そこから様々な打ち合わせを重ねていき仕様等も確定させ
基礎着工がスタートし上棟へという流れになるのですが、
その中でもやはり上棟日はお客様にとって特別な一日になるのではと思います。
現場を見ている自分も上棟日はドキドキします。笑
昔と違い今はプレカットという工場でカットされた木材が運ばれて来ますので
作業のスピードも見違えるほど早くなりました。
朝8時~夕方5時頃には作業は完了します。
↓上棟中の作業写真
※6~7人の大工が役割を持ち無駄なく動いています。
※柱を立ててそこからレッカーで梁等を上げ付けていきます。
↑躯体につけるボルトを置いていき作業効率を上げていますね。
↓15時ころには野地板(屋根の下地合板)は張り終え、そこからルーフィング(屋根の防水処理)を張り雨仕舞完了です。
お引渡しを終えたOB様がよく言われていたのが…
「こんなに早いんですか!?」、「ちょっといなかっただけでここまで進んでるんですか!?」
そうなんです。笑 こんなに早いんです。笑
弊社では一日で屋根部分の雨仕舞まで行います。
大工さんを始め上棟時に関係している協力業者様の段取りや連携力、
また協力業者様それぞれが一流のプロ集団、プロ意識を持っているからこそ
ここまでのスピード感で出来上がるんです!
来週には上棟を控えている物件もあります。今からワクワクします!
また、上棟後の流れも更新しますのでお楽しみに!
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