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窓の形による機密性能の違い。
こんにちは!ヒラヤハウスです!
意外と知られていませんが、窓の気密性能はグレードだけでなく
形によっても気密性能が変わるというのはご存じでしょうか?
縦すべり窓・横すべり窓・片引き窓・上げ下げ窓・引き違い窓・ルーバー・FIX窓
と窓の形は様々あるのですが、その中でも気密性が高い順にご紹介いたします。
①FIX窓
開閉機能がなく、採光を取るために使われる窓です。
開閉機能がないため、隙間がなく気密性が一番高いです。
②縦すべり窓・横すべり窓
開閉機能があるのですが、ピタッと閉まるため気密性が
確保できる窓とされています。主に採光も風も取りたいときに採用します。
③片引き、上げ下げ窓
片引き窓と上げ下げ窓は、どうしても①②の窓に比べて
気密性が下がってしまいます。
④引き違い窓、ルーバー窓
ルーバー窓などはウロコ状になっており、構造上どうしても
気密性が下がってしまいます。家の1部分ないし2部分のみに
使うなど、考えた方が良いと思います。
以上、気密性ランキングでした。
こういった所を1つ1つ配慮していく事で気密性の良い家が完成するのですね。
皆様もお家づくりの際に、窓の形を考えながら間取りを決めていくことをお勧めします!
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